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動産クラウドファンディングとソーシャルレンディングの違いとは!?

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディング(以下、SL)は、融資・貸付型クラウドファンディングとも呼ばれ、SL事業者が第二種金融商品取引業の登録を受ける必要があります。企業が不特定多数の出資者から資金を調達するシステムです。事業資金を増やしたい企業と利息をとりたい投資家をマッチします。

融資を希望する企業は会社の実績が少なくても資金調達がしやすいメリットがあります。

もちろんSLでも審査はありますが過去の実績ではなく将来的な明るいビジョン、成長性、返済能力などが評価されやすいです。

不動産クラウドファンディングに比べて利回りが高いこともSLの特長です。

当然ですが利回りが高い分、投資家が負うリスクも高くなります。


SLのデメリット

主なリスクについては・・・

貸し倒れのリスク。SLは不動産のように元本の価格変動リスクはありませんが企業の業績不振などによる貸し倒れリスクがあります。

最近ニュースにもなったこともあり件数として少なくない事故が起こっています。

なかにはポンジスキーム(※1)と疑われても仕方がないような、ずさんなスキームの案件があったことも事実です。

(※1:ポンジスキームとは、配当金などを支払う名目で資金を集めるが、実際は運用実態がなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提の詐欺的手法です。


上記のような事故はありましたが、ソーシャルレンディングの全てが悪いわけではありません。安定した運営を続け、信頼できる事業者もあります。高利回りでありながら、正常運用をしっかりとされている魅力的なファンドも数多くあります。


SLは高利回りのファンドもあり、償還され投資が成功すれば多くの利益を得ることができるメリットがあります。

しかし投資する際は、利回りだけに惑わされず、事業者やファンドをしっかりと分析することが必要です。


代表的なソーシャルレンディングサービス

・CAMPFIRE Owners

・Funds


不動産クラウドファンディングのメリットとは?

以前もお話しましたが投資家の安全性を確保する為のスキームとして、優先劣後方式が多く採用されています。不動産のプロ(多くの取引実績を要する)が物件を選定し、ファンドを組成し運用していきます。投資家様は事業者の実績やこれまでの償還実績などを把握し投資する。現物不動産が投資の対象ではありますが、不動産投資を味わいながら投資した後は特になにもすることがありません。


もちろん不動産クラウドファンディングにもリスクがございます。

各事業者のリスクをよく読んで投資してみてください。


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